Paradise Lost Sephiroth - Takeo Yamada

Publisher : Self-Publish
Date : 2011
Size : 175 x 250 mm
Pages : 46p
Edition of 100

TOKYOで活動する北海道生まれの写真家 Takeo Yamada。
代官山蔦屋書店でのブックフェア、十和田市現代美術館での展示後、人気ブランドminä perhonenがシーズン毎に出版しているスタイルブック「紋黄蝶」の今期のフォトグラファーに抜擢される。

今作は希望をテーマとする作品、「パラダイス・ロスト」シリーズ3部作の2部目となります。
タイトルに冠される"Sephiroth"とは旧約聖書の創世記でエデンの園の中央に植えられた生命の樹のことである。
広大な道東の自然の中、人間の痕跡と言える浸食された廃墟や残留物などが撮影された今作、自然へと回帰していくものたちは、 全ては自然の一部なのだといういう原点に私たちを引き戻させる。
人間は常に何かを求め、自然に手を加えることで自らの理想郷を追い求めるが、それが死へと自然を追いつめてもいるという事実。
知恵をつけてしまった人間が、永遠の命を得ると言われる生命の樹の実も食べてしまうことを恐れた神によって楽園を追放されたという、アダムとイブの物語、それが皮肉にも思い起こされる。
隅々まで丁寧に作られた装丁にプリント、テキスト、全てが美しい作品です。

2014年には森岡書店での「THE PARADISE LOST」シリーズの個展開催!


3,000 yen




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